ゾロ目をたまに見た時、「お!ゾロ目だ!何かいいことがあるかも!?」って期待しますよね。でも私、ほぼ毎日ゾロ目に遭遇するんです。しかも何か大きなことがあるイベント前は1日に何回も。
何か意味があるに違いないと気になっていましたが、本書『宇宙人が教えるポジティブな地球の過ごし方』にゾロ目について触れていた一節があったのでご紹介したいと思います。
ゾロ目とは
ぞろ目(ぞろめ、揃目、ゾロ目とも表記される)とは、2個のサイコロを振ったときに同じ目(数)が出ること。そこから転じて、2桁以上の数の全桁が同じ数字で構成されていること。
Wikipedia
ゾロ目は「1111」とか「222」など同じ数字が続いたものをさしますが、デジタル時計の「11:11」も「1111」のゾロ目の仲間ととらえられています。
そしてゾロ目をスピリチュアル的に「エンジェルナンバー」と呼ばれることもあります。
数字には意味がある
ゾロ目に限らず数字にはそれぞれ意味があると思われており、数秘術や姓名判断、タロットのナンバーなどの占いの解釈で用いられることもあります。
数字によって意味は違いますが、たとえば「1」なら「始まり」、「4」なら「安定」といった意味があると言われています。しかし数秘術やエンジェルナンバーなどの占いによって解釈が違うところがあり、「じゃあゾロ目を見た時いったいどういうメッセージなの?」と疑問に思うことがしばしば。
なので今度どの解釈が一番納得がいくのか、まとめてみたいと思います。
ゾロ目を見る意味とは?
私はほぼ毎日ゾロ目を見ており、何でもない日は1回ぐらいだけど、新しい出会いや何かイベントがある前は4回・5回と遭遇します。
ゾロ目を気にしているからついつい目に入ってしまうのではないか?とも思いますが、夜中たまたま起きて携帯を見たら「333」だった。値段を見ずに買ったレシートが「777」だった。ということがしょっちゅうあり、大きなイベント前は特に多く見るなどの法則があるので、これは何かのメッセージだと思っています。
最近読んだ本『宇宙人が教えるポジティブな地球の過ごし方』にはゾロ目は「高次元の存在が送るメッセージ」だと書かれてあります。
そしてゾロ目を見させる意味としては、自分自身のハイヤーマインド(高次元の存在)が「自分の進みたい道は、その道で大丈夫」ということを教えてくれているそうです。
その一節についてダイヤモンド・オンラインでも紹介されていますので、こちらもご覧ください。
高次元の存在からのメッセージって?
本書ではゾロ目をみせているのは「高次元の存在」、自分の「ハイヤーマインド」が見せているといいます。
ハイヤーマインドというのは「ハイヤーセルフ」と呼ばれることもあり、表現が難しいのですが、私は「自分の自分による自分のための人生のガイド」だと解釈しています。
ハイヤーマインドは自分自身の魂(神性の意識)のことを表しますが、今ここにいる自分の魂だけではなく、輪廻転生してきた前世・来世すべての魂のことを指します。
人は生まれる時に人生の目的を決めて生まれてくると言われていますが、前世でもハイヤーマインドが自身の一部(魂)に役割を与えて肉体に魂を入れ、今世でも同じようにハイヤーマインドの一部(魂)に役割や学びを与えられて私は生まれてきています。
そうやってハイヤーマインドは長い年月をかけてどんどんと成長していくのです。
ですので、ハイヤーマインドが私にゾロ目を見せるというのは「その方向性で今世の人生の目的に進んでますよ」ということを教えてくれているのだと思います。
ゾロ目を見た時はどうしたらいい?
ゾロ目の数字の意味はそれぞれありますが、本書では「ありのままの自分になる許可」を自分自身に与えてくれるものだとあります。
そしてその許可を受け取るのも受け取らないのも自分次第。
そして、たとえば「1111」は”覚醒”に関する番号で「光り輝くことがやってくる」という意味だと本書では言われており、そのゾロ目を見た時の自分のバイブレーション(波動)と、その時の感覚、自分の「あり方」が覚醒を認識できる意識の状態だということです。
その状態でいて、ありのままの自分になる許可を受け入れた時、人生の目的に進めるのだと思います。
まとめ
ゾロ目ひとつにこんな奥深いメッセージがあったとはおどろきです。「何かラッキーなことがあるかな」ぐらいの考えだったのですが、人生の指針を教えてくれてるなんて(笑)
ゾロ目を一日何回も見る私ですが、注意深く自分の状態を認識し、数字からのメッセージを受け取るよう意識しようと思います。
- ゾロ目はハイヤーマインド(高次元の存在)からのメッセージ
- ゾロ目を見た時に「ありのままの自分になる許可」を受け入れる
- ゾロ目を見た時の自分の状態を保つこと
- ゾロ目を見た時の意識の方向性は間違っていない
著者紹介
幼少の頃より頭の中でガイド(守護霊)と会話をしており、本書も明晰夢の中で高次元の存在とコンタクトし、今の人類にとって必要なメッセージを伝えている。